社団法人たった一つの命
たった一つの命の運動
朗読会
活動紹介
HOME > たった一つの命の運動 > たった一つの命とは > ごあいさつ

たった一つの命とは

ごあいさつ

Eika Nishio  この運動の発端となった「たった一つの命だから」という言葉を残した西尾誉佳(えいか)は、私共の一人娘です。

 娘が2年半の闘病生活の末、他界してからというもの、私は抜け殻のようになり、私自身が闘病生活をするようになりました。

 朗読会が行われるようになったのは、娘が発病してから1年半以上が過ぎてからのことです。ある時、「『たった一つの命だから』に続くメッセージを聞いて、自殺を思い止まった」という方がいたことを知らせる手紙が届き、それを読んだ娘は泣いて喜びました。娘は、この運動で多くの人が勇気と希望を持てるようになることに確信を持ち、どんなことがあってもこの運動を応援し続けると固く誓っていました。

 私が娘を亡くした悲しみと闘病生活で落ち込んでいる間も、支えてくださる皆様の手によって、朗読会の活動は進められていました。そして、朗読会の働きの重要性が分かれば分かるほどに、我が娘でありながらその生き様の素晴らしさを感じ、娘を亡くした悲しみに暮れている自分を克服していかなければならないと思うようになりました。

 現在、私は、北海道函館で病気療養しながら、絵を描いております。絵を描くと、娘がいつも一緒にいるように感じています。

 特定非営利活動法人を設立し、この運動を日本だけでなく世界に広げようという話が出たとき、皆様に支えられるばかりの私に何ができるだろうかと思いましたが、自分が積極的に一歩でも踏み出していくことが亡くなった娘を喜ばせることになるのだと考えるようになり、私自身が大きく変化しました。

 娘は、亡くなる1週間前に大好きな虹を描きました。私は、虹が世界を繋ぐと信じていた娘がこれから大きく世界に羽ばたき、世界を繋いでくれることを願っております。

 この度、皆様からたっての願いもありまして、当法人の代表理事としてこの運動を推進していくことにいたしました。病気を克服し、願いを果たしたかった娘に代わり、私が少しでも社会のためにお役にたてれば幸いでございます。

 皆様のご理解とご協力を心よりお願い申し上げます。

代表理事 西尾裕子


Flowers
「花の夢物語」
フレンドシップ入会のご案内
ご寄付のお願い
メッセージ募集中!